プロペシア(フィナステリド)の服用方法と副作用

プロペシア

プロペシア(フィナステリド)のAGA症状改善効果は非常に強力で、世界中でAGA治療に使われています。

しかし効果が強力であるため、使用にも注意が必要です。
後述していますが、特に妊婦や授乳中の女性、妊娠可能性のある女性の場合、服用はもちろん、成分に触れることすら禁忌とされています。 身内や職場など身のまわりに、妊婦や授乳中の女性、妊娠可能性のある女性がいる場合、細心の注意を払いましょう。

日本国内では本来医師の処方箋なしに購入することはできないお薬です。 服用に際しては、服用方法や、副作用、注意点をきちんと確認し、正しく服用しましょう。

プロペシア(フィナステリド)の服用方法

プロペシア錠の服用方法としては、1日1回1錠というものが基本です。

この服用時間は、できるだけ毎日同じ時間にすると、より効果が発揮されるといわれています。

プロペシア錠のAGA改善効果発現までには時間がかかるといわれています。 効果発現までは、一般的に3ヶ月~6ヶ月程度です。 服用後すぐは、初期脱毛や、体毛増加などの副作用がみられる場合もありますが、これらは効果発現の合図ととらえ、根気強い継続治療を行いましょう。

プロペシアの副作用

プロペシアの副作用として、初期脱毛や、体毛の増加がありますが、これらは、プロペシア服用者のほとんどにあらわれる症状です。 こういった症状があらわれた場合は、効果発現の合図と捉えて、治療を継続するべきでしょう。

ほかに性欲の減退や勃起不全などがありますが、比較的こういった副作用が発症する可能性は少ないです。

まれに、全身倦怠感などの肝機能障害の症状があらわれる可能性があります。 こういった症状があらわれた場合は、ただちに使用を中止し、必ず医師に相談してください。

プロペシアは肝臓で代謝される薬です。 重篤な副作用として、服用中に肝機能異常がみられた報告があります。 肝機能障害のある方は、プロペシアを服用する前に、医師に相談しましょう。

プロペシア(フィナステリド)の注意点

妊婦

プロペシアは、DHT(ジヒドロテストステロン)を抑制し、ヘアサイクルを正常に戻してくれるお薬です。

DHT(ジヒドロテストステロン)成分には男性胎児の性器形成という重要な役割があります。 そのため、男性胎児妊娠の可能性のある妊婦や、授乳中の女性、がプロペシアを服用すると、男性胎児の性器形成に影響を及ぼす可能性があります。 また、プロペシアの有効成分フィナステリドは、皮膚からも吸収されてしまうため、妊婦や、授乳中の女性、妊娠可能性のある女性が薬剤に触れることも危険とされています。

薬剤の成分は、錠剤であれば包まれており、直接触れることはありませんが、錠剤が溶けたり、割れてしまった場合は大変危険です。 プロペシアや、そのジェネリック医薬品の割錠は絶対に行わないでください。

また、プロペシアの有効成分フィナステリドは、服用者の精液や、血液にも溶け出すことが確認されています。 妊婦や、授乳中の女性、妊娠の可能性のある女性が身内や、職場などにいいる場合、プロペシアの服用には細心の注意を払いましょう。

またこれらの理由により、妊婦や、授乳中の女性、妊娠の可能性のある女性に危険が及ばないよう、献血も行ってはいけません。 献血を行う際には、プロペシアの服用を中止し、1か月以上経てば可能です。これは、体内から完全にプロペシア錠成分が抜けていったと考えられる期間が1ヶ月であるためです。

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